「阿波おどり」が出てくる映画

2018年3月15日 [ ニュース ]

 徳島が世界に誇る『阿波おどり』は、毎年8月12日から15日までの4日間、〝踊る阿呆〟と〝見る阿呆〟が一緒に熱くなって街全体を沸き上がらせます。その独特の空気感は〝徳島に来て〟〝生〟で観て、体感していただくことが一番なのですが、そんな『阿波おどり』の熱気と迫力をスクリーンで伝えようと、『阿波おどり』に魅せられた映画界の巨匠たちが〝阿波おどりの最高潮の演舞シーン〟を取り入れて撮った映画があるのをご存知ですか?

「眉山」ロケーション記念モニュメント(幸町公園)

「眉山」ロケーション記念モニュメント(幸町公園)

「阿波の踊り子」のロケ地に建てられた記念碑(徳島市福島橋畔)

「阿波の踊り子」のロケ地に建てられた記念碑(徳島市福島橋畔)

 

 

 

 

 

 

 

 2007年に公開された犬童一心監督の「眉山」は、物語のクライマックスシーンを『阿波おどり』の熱気が冷めやらない2006年8月16日から21日までの5日間、実際に阿波おどりが行われていた南内町演舞場を使って撮影しました。連日3000人を超えるエキストラやボランティア、それに、有名連の踊子さんたちが参加してシーンを盛り上げ映画も大ヒット!この映画を見てその年の『阿波おどり』を観に来た人も大勢いました。
 撮影はほかにも、新町川周辺や眉山山頂、繁華街など市内各所で行われ、市民もさまざまなところでボランティアスタッフやエキストラとして協力しました。徳島市幸町にある「幸町公園」では〝阿波おどりの夜の回想シーン〟が撮影されたことを記念したモニュメントが建てられています。

 また、1941(昭和16)年に公開されたマキノ正博監督の「阿波の踊子」は、長谷川一夫や高峰秀子、沢村貞子といった当時の人気俳優が大勢出演して撮影されました。現在の徳島中央公園や、津田港、徳住橋周辺でロケが行われたとされていて、徳住橋の近くにある中徳島河畔緑地には映画の記念碑が建てられています。ストーリーの大詰め、ラストシーンは10分以上にわたって阿波おどりが登場し、当時の阿波おどりの熱気がスクリーンから伝わり、作品に花を添えています。

 華やかで人々の熱気が伝わる「阿波おどり」は、スクリーンの中でもほかの祭りにはないエネルギーを放ち、映画を盛り上げる貴重なファクターとなっているようです。これからも『阿波おどり』が登場する映画を、本場・徳島を舞台にした作品とともに撮影してほしいですね♪

モニュメントの所在地

☆「眉山」 幸町公園 (徳島市幸町2丁目4番地 ※Googleマップへリンク)
☆「阿波の踊子」 中徳島河畔緑地 (徳島市中徳島町一丁目 ※Googleマップへリンク) ※記念碑は福島橋近くにあります

関連リンク
中徳島河畔緑地(スポット・メニュー)
映画「眉山」ロケ地ギャラリー(徳島市HP)

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