トクシィの水都巡り「事代主神社」

2018年1月5日 [ ニュース ]

徳島市の通町(とおりまち)にある事代主神社(ことしろぬしじんじゃ)は、「おいべっさん」とも「えべっさん」とも呼ばれ〝福を呼ぶ神様〟として信仰を集める神社です。
元々は現在の八万町夷山の圓福寺に蛭子神社という名であったのですが、「エベッサン」の市には参詣客で賑わい、田畑が踏み荒らされて農民たちが迷惑していたので明治時代に現在の場所に移されて、事代主神社と社号を改めたそうです。
その事代主神社の『えびす祭り』は、毎年1月10日の「本えびす」をはさんで、9日の「宵えびす」、11日の「残りえびす」と、3日間にわたって行われ、徳島の新春の風物詩となっています。この三日間は通町一帯が大変賑わい、商売繁盛や家内安全を願って参拝する人であふれかえります。特に境内はお参りをする人、鯛や千両箱、福俵などの縁起物をつるした〝福笹〟や〝熊手〟を買い求める人などで身動きがとれないほど込み合いますが、「えべっさんに行かんと一年が始まらん(えびすまつりに行かないと一年が始まらない)」人たちはそんなことにはめげません。お行儀よく順番を待ちます。また、祭りの楽しみである露店や植木市が立ち並ぶ参道も、夜遅くまで賑わい、その顔にはみな笑顔があふれます。
「通町のえびす祭り」はとくしま市民遺産に選ばれています。

場 所  徳島市通町2丁目(※Google Mapへリンク)  JR徳島駅から徒歩約7分。

◇関連リンク
えびす祭り(イベント・風物詩)  
とくしま市民遺産 通町のえびす祭り(外部リンク)

 

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