大蜂須賀展

2017年5月29日 [ イベント ]
徳島城博物館

徳島城博物館

 江戸時代、全国有数の大名だった徳島藩主・蜂須賀家を紹介する企画展が、徳島市にある徳島城博物館で開かれています。
 これは徳島藩と徳島藩主・蜂須賀家に関する歴史資料を収集・保存し、展示している徳島城博物館がこれまでに収集した徳島藩と蜂須賀家に関する歴史・美術工芸資料の中から選りすぐった名品を展示しているもので、蜂須賀家にまつわる美術品や武具など65点が展示されています。
 金箔(きんぱく)をふんだんに使い、橋や柳、水車などを描いた県指定有形文化財「柳橋水車図屏風(りゅうきょうすいしゃびょうぶ)」や、江戸時代を代表する絵師・円山応挙が、大鎧の胴を飾る「弦走韋(つるばしりのかわ)」に獅子の絵を描いた市指定文化財「紫糸威大鎧(むらさきいとおどしおおよろい)」<8代藩主・蜂須賀宗鎮(むねしげ)が使用>のほか、土佐の戦国大名である長宗我部元親が蜂須賀正勝に宛てた書状なども展示されていて、歴史ファンの目を引いています。
 蜂須賀家は、家祖である正勝が織田信長や豊臣秀吉に仕えて天正9年(1581)に大名となり、天正13年(1585)に秀吉から阿波国を与えられ、その後父(正勝)に代わって阿波国の大名となった家政が徳島に築城するとともに城下町を開き、阿波を治めました。そして、元和元年(1615)に大坂冬の陣の戦功によって淡路一国が加増され、蜂須賀家は阿波・淡路両国25万7千石を領する大大名となりました。
 今回の展示会では、そんな蜂須賀家が江戸時代の徳島で花開かせた大名文化の世界を堪能することができます。
開催中、学芸員による展示解説や、関連イベントも行われていますのでこの機会に是非ご覧ください。

と き 平成29年4月8日(土)~平成29年6月25日(日)  9:30~17:00(入館は16:30まで)

※休館日 毎週月曜日

ところ 徳島城博物館(徳島市徳島町城内1-8 ※Google Mapへリンク)

学芸員による展示解説 平成29年5月21日(日)、6月18日(土) いずれも午後2時から午後3時

関連イベント「学芸員が招待する徳島城博物館の世界」
・第1回 5月20日(土曜)午後1時30分から午後3時
桑野あさひ「蜂須賀家旧蔵染織コレクション―その魅力と美―」
小川裕久「波濤蒔絵鐙―観松斎蒔絵の技と美―」

・第2回 5月27日(土曜)午後1時30分から午後3時
森脇崇文「蜂須賀正勝の実像に迫る―正勝宛長宗我部元親書状と肖像画から―」
根津寿夫「柳橋水車図板戸―徳島城世界への招待―」

入館料  大人300円、高校・大学生200円、中学生以下無料

【この情報に関するお問い合わせ先】 徳島城博物館 TEL.088-656-2525

◇関連リンク
徳島城博物館(スポット・メニュー)
徳島城博物館HP(外部リンク)

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